ぐるっと奥穂

koji

2012年07月31日 21:35

2012年7月28、29日 奥穂高岳


週末の天気が悪くて山にいけズ、、、ドンドン溜まっていくストレスに、ポンポコ膨らんでいく腹周り。どうにもならなくなる前に、ちょっくらぐるっと奥穂へとテント担いでヨメとテクテク登って来ました。

重太郎新道を登り奥穂、泊して、下山は涸沢を経由して上高地。2年前あのハズレくじを引いた時と同じコースです。

久しぶりの晴れ予報の週末、考える事は、みんな同じ。結構な登山者で賑わっている上高地バスターミナルを 5:47 スタート。河童橋を渡り・・・

さっきまでの賑わいは何処?静かなコースをテクテク歩きます。上高地の遊歩道を外れ、岳沢へと向かう登山道へと・・・

途中、天然クーラーで、『冷たいよ~涼しいよ~』とヨメの当たり前過ぎる感想を微笑ましく右から左に受け流し、ゆっくり登ります。

8:00 岳沢小屋到着。大きく休憩して 8:25 重太郎新道を奥穂に向けて進みます。

写真中央の赤いお屋根は岳沢小屋、ヨメは久しぶりのハシゴにハシャグかと思えば、ノーリアクション。お疲れの様です。

この辺りから奥穂からの下山者とスレ違い始めます。みなさんヒザがお笑いの様で・・・。

ベリーライトな岩登りなど、なんだかんだアトラクション多めの重太郎新道です。

足立の大根ですが、ココはカモシカの立場です。

ザレザレの急登などもあります。やはり、ダイナミックな景色の中登る重太郎新道はかなりのご馳走です。ヨメは、ヘロヘロですが・・・。

グネグネに折り曲がったオブジェなんかも楽しみながら、12:10 人でごった返している紀美子平に到着です。当然、ヨメは、1/10000秒も躊躇することもなく前穂高岳へは完全スルー。No peek Yome life.僕も以前行ったので今回はパス。

20分ほど紀美子平で一服します。もう、季節は夏。今なら100円のガリガリ君が1000円だったとしても買います。冷たいものが欲しぃ~と真夏のでっかい太陽の下で思っていると、隣で丁度良い感じに溶けたシャーベット状のグレープフルーツ・ゼリーを頬張っている人が居ます。イヤシイ系ヨメです。1000円で半分分けてもらいました。

12:25 出発。吊尾根を進みます。

14:20 奥穂高岳頂上到着。長めに一服して、穂高岳山荘 15:00 到着です。

90%位の混み具合のテン場にテントを設営して、メシなど食いながら、まったりしてるとネムネムで20時ぐらいには夢の中、翌朝は4:00 起きです。

5:30 コミコミの穂高岳山荘を下山します。

ザイテングラードを下ります。

途中、涸沢ヒュッテへと雪渓をトラバース。

ボルダリング中の親子。どっかで見たことある映像ですが ・・・ 漏れているのか?

7:00 涸沢ヒュッテ。朝っぱらからソフトクリームを頬張るアホ夫婦はどこのどいつだ?私らです。

途中、徳沢でもソフトクリームを頬張り・・・11:50 河童橋到着。決めは五千尺ホテルで、レアチーズケーキセット・・・



腹がどうたら、言ってなかったか? ・・・ 今回は、消費カロリー < 摂取カロリー こんな事じゃ、腹が減っこむわけがない。




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