2013年02月27日
コージは、魔法の薬を手に入れた。
常にいつでも痙る訳ではなく、日帰り槍ヶ岳、日帰り劔岳では、全く痙る気配すらありませんでした。経験的に冬山で痙る事が多いんで、冷えとアイゼン、冬山用ブーツ、スキーの脚にかかる重量(負荷)が、関係しているのかもしれません。
痙攣について調べてみると、電解質バランス、冷え、筋力不足、脳のエラーなどなど、いろんな原因があるようで ・・・ まぁ脳のエラーについては、昔、小学生の頃、宇宙人に埋め込まれたマイクロチップ・・・・・・(やべー後ろに黒いスーツの男達12人が・・・・自粛)
昔からある対処法として有名なのが塩。汗で出た塩分を補い電解質バランスを整えるとか。で、実際に固形食塩タブソルトで人体実験(オレ)してみました。結果は、休憩の度に塩ラーのヨメに一粒づつ与えていたので、ヨメを喜ばすことは出来ましたが、痙攣については微妙。そもそも登山中はスポーツドリンクを飲んでいるので充分に塩分(ミネラル)は補給されているはず。実際のところ汗を大量にかく夏には、殆ど痙る事はないし。
次に、漢方薬の甘草に筋肉の痙攣を緩和する効果があるとか・・・。一部で噂のコムレケアです。去年の痙攣祭り・野谷荘司山で、試しました。コレも正直ビミョー。劇的な効果は感じられませんでした。
去年秋の谷川岳で、ビバーク後の尾根歩きでも痙りましたね。体が冷えたのと脚を折り曲げた状態で数時間、負担がかかったんでしょう。常備しているロキソニンでなんとかしのぎました。でも、痙ってからの痛止めでは、一旦は楽になるんですが、またすぐに痙ってしまうんです。
う~ん。何かないかとディープに探してみると、ありましたよ。
CRAMP-STOP。ホメオパシー系の製品みたいです。
ホメオパシー、たまたま僕は数年前から知り合いにホメオパスの方(山本太郎をややこしくしたような女性)がいたので、良く知っていました。簡単に言えば毒を持って毒を制す。みたいなものと理解しています。
イギリスでは弾圧気味?米国のドラマ『ER』でも微妙な扱いで登場していました。まぁ、要はアンダーなグランド的、怪しい物なんでしょう? 注)個人的妄想大いに含む。真面目に取り組んでいる方もおられます。
アヤシイ物好きとしてはここは試してみたくなるのが人情。さらに楽天レビューでも高評価。早速、たまたま貯まっていた楽天ポイントでポピッと。
先ずは、御在所岳前尾根に持っていきました。が、痙る気配すらなく未使用でクリア。まぁ冬じゃないしね。次は、期待の横岳西壁石尊稜。コレも未使用で難なくとクリア。
う~ん。で、とうとう来ましたよ。うってつけの実験場が。
この前の猿ヶ馬場山です。スキー板にスキー靴、さらに過酷なラッセルに、森田さん(だれ?)曰く今世紀最低の寒気。シチュエーション的には放流直後の釣り堀状態。簡単に釣れます。それツリ違い。insert myself.
で、試しました。予防的にハイクアップ前に舌下スプレー。テクテク、途中、休憩中にもスプレー。そして最後に現れたボスキャラ、尾根手前の腰まで潜るような重新雪。何時もなら絶対に痙るステージです。
先頭から2番目。小学生の頃の集団予防接種を思い出します。もうね順番がくるまでドキドキなんすよ。
で、前を行くTさん(コムレケア愛用者)がんばりましたが、こちらもまた痙る気配が出始め敗退。
いよいよ先頭になってしまいました。嬉しいんだか悲しいんだか?・・・グイグイとスキートップを雪面に突き出して、雪を踏み込んで、道を切り開いて行きます。ほんの僅かに右内太ももがピクピクきてますが、なんとか凌げそうです。結果、痙る事なく、ガンバレました。
ホメオパシー、アレがアレしてこうなる、で、アレもアレされてああなる、的な科学じゃないんでしょう。そもそも医薬品じゃないし。まぁでも、なんとなく効果はあったようです。
コレを売ったからといって、クラウンとかダイヤモンドとかダブルとか、僕にはなんのメリットもありません。が、兎に角、気になる商品。もうちょっと人体実験してみますよ。アヤシ物好き&痙りラーは、チェキナですね。
痙攣について調べてみると、電解質バランス、冷え、筋力不足、脳のエラーなどなど、いろんな原因があるようで ・・・ まぁ脳のエラーについては、昔、小学生の頃、宇宙人に埋め込まれたマイクロチップ・・・・・・(やべー後ろに黒いスーツの男達12人が・・・・自粛)
昔からある対処法として有名なのが塩。汗で出た塩分を補い電解質バランスを整えるとか。で、実際に固形食塩タブソルトで人体実験(オレ)してみました。結果は、休憩の度に塩ラーのヨメに一粒づつ与えていたので、ヨメを喜ばすことは出来ましたが、痙攣については微妙。そもそも登山中はスポーツドリンクを飲んでいるので充分に塩分(ミネラル)は補給されているはず。実際のところ汗を大量にかく夏には、殆ど痙る事はないし。
次に、漢方薬の甘草に筋肉の痙攣を緩和する効果があるとか・・・。一部で噂のコムレケアです。去年の痙攣祭り・野谷荘司山で、試しました。コレも正直ビミョー。劇的な効果は感じられませんでした。
去年秋の谷川岳で、ビバーク後の尾根歩きでも痙りましたね。体が冷えたのと脚を折り曲げた状態で数時間、負担がかかったんでしょう。常備しているロキソニンでなんとかしのぎました。でも、痙ってからの痛止めでは、一旦は楽になるんですが、またすぐに痙ってしまうんです。
う~ん。何かないかとディープに探してみると、ありましたよ。
CRAMP-STOP。ホメオパシー系の製品みたいです。
ホメオパシー、たまたま僕は数年前から知り合いにホメオパスの方(山本太郎をややこしくしたような女性)がいたので、良く知っていました。簡単に言えば毒を持って毒を制す。みたいなものと理解しています。
イギリスでは弾圧気味?米国のドラマ『ER』でも微妙な扱いで登場していました。まぁ、要はアンダーなグランド的、怪しい物なんでしょう? 注)個人的妄想大いに含む。真面目に取り組んでいる方もおられます。
アヤシイ物好きとしてはここは試してみたくなるのが人情。さらに楽天レビューでも高評価。早速、たまたま貯まっていた楽天ポイントでポピッと。
先ずは、御在所岳前尾根に持っていきました。が、痙る気配すらなく未使用でクリア。まぁ冬じゃないしね。次は、期待の横岳西壁石尊稜。コレも未使用で難なくとクリア。
う~ん。で、とうとう来ましたよ。うってつけの実験場が。
この前の猿ヶ馬場山です。スキー板にスキー靴、さらに過酷なラッセルに、森田さん(だれ?)曰く今世紀最低の寒気。シチュエーション的には放流直後の釣り堀状態。簡単に釣れます。それツリ違い。insert myself.
で、試しました。予防的にハイクアップ前に舌下スプレー。テクテク、途中、休憩中にもスプレー。そして最後に現れたボスキャラ、尾根手前の腰まで潜るような重新雪。何時もなら絶対に痙るステージです。
先頭から2番目。小学生の頃の集団予防接種を思い出します。もうね順番がくるまでドキドキなんすよ。
で、前を行くTさん(コムレケア愛用者)がんばりましたが、こちらもまた痙る気配が出始め敗退。
いよいよ先頭になってしまいました。嬉しいんだか悲しいんだか?・・・グイグイとスキートップを雪面に突き出して、雪を踏み込んで、道を切り開いて行きます。ほんの僅かに右内太ももがピクピクきてますが、なんとか凌げそうです。結果、痙る事なく、ガンバレました。
ホメオパシー、アレがアレしてこうなる、で、アレもアレされてああなる、的な科学じゃないんでしょう。そもそも医薬品じゃないし。まぁでも、なんとなく効果はあったようです。
コレを売ったからといって、クラウンとかダイヤモンドとかダブルとか、僕にはなんのメリットもありません。が、兎に角、気になる商品。もうちょっと人体実験してみますよ。アヤシ物好き&痙りラーは、チェキナですね。
Posted by koji at 21:31│Comments(2)
│ネタ
この記事へのコメント
例の怪しいスプレーですね。
ホメオパシー、テレパシーとかと響きがにててオカルトじみてます。
Tさんが嫌がるのも無理ありません。
でも、痙りラーになってしまったら試してみますんで、人体実験よろしくお願いします。
ホメオパシー、テレパシーとかと響きがにててオカルトじみてます。
Tさんが嫌がるのも無理ありません。
でも、痙りラーになってしまったら試してみますんで、人体実験よろしくお願いします。
Posted by ヨウメイ at 2013年02月28日 22:26
ヨウメイさん。
こんな下らないネタにコメントくれるのはヨウメイさんだけです。
ありがとうございます。
Tさんが嫌がったのは、触れてこそいませんが
間接キッス的な感じが嫌だったんだと思います。
これ、レビュー見るとホント評価が高いんですよ。
効果も感じられました。もうちっと試してみますね。
こんな下らないネタにコメントくれるのはヨウメイさんだけです。
ありがとうございます。
Tさんが嫌がったのは、触れてこそいませんが
間接キッス的な感じが嫌だったんだと思います。
これ、レビュー見るとホント評価が高いんですよ。
効果も感じられました。もうちっと試してみますね。
Posted by koji at 2013年03月01日 22:21
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