観音様がミエタ

koji

2014年09月02日 21:59

2014年8月31日 八池谷


日に何度も変わる天気予報に一喜一憂。日曜だけはと願い続け、やっとこさ迎えた ザ・サンデー。

そこは修験者が集う比良の山奥。山より宴真理教道場へと、北陸衆4人(モッチー・ヨウメイ・ヨメ・koji)で沢登りミーティングに参加してきました。


意外と近い事に、福井からホボ2時間で比良の沢。

我々、北陸衆を迎えてくれるのは、katsu♨正大師率いる関西宴衆5人。内4人は前泊で現地入り。昨夜は、一升瓶片手に全裸で狂喜乱舞する 宴イニシュエーション で昇天。したようです。


沢準備も早々に・・・

9:02 ちょっとばかし酒臭い、アストラル関西宴衆に先導され、いざ入渓。の前に30分ばかり林道歩き。


ここで関西沢カルチャーと北陸沢カルチャーの違いが ・・・ 宴衆はライフジャケットを着用。え~ッ!


9:30 花崗岩の白くて綺麗な沢に火照ってた体で入渓。冷たくてブルっちゃう。手ブレ。


ここは深い釜を持つ泳ぎの沢。次から次へと現れる水量豊富な滝。


やっとこさ25mを泳いだ記憶は遥か彼方の四半期前。大丈夫なのか?オレ。ヒキツル顔を遠くで見て笑っているヨメ。

オレだって、水中クンバカの記録は、、、ってモウイイよ。現実逃避。


ロープ捌きをプロに教えるプロの治さんを先頭に果敢に水圧過剰な滝を突破。する人と巻く人(オレ)。


やっぱり滝だよなぁ~と、何を血迷ったのか、深い釜を持つ水流過激な滝に挑戦するも、まんまと押し返され深い釜の中へとオレ ・・・・ 水中で一瞬だけど観音様が目の前に ・・・ ナンマンダーナンマンダー。チキンハートが疼くぜ!


心が痛くて痛くて、、、アトは滝を巻き、大人しく沢歩き。



『沢登りなのに滝を登らなくて、楽しいの?』って、ヨメのエスプリ効いたビターなセリフ。そろそろ家庭内別居もリアルに考えねば・・・・?



沢歩きだって、チョータノシィ~!の。



午後から崩れると予報された天気も、アストラルで包まれたお陰様なのか?裏切りの青空。



14:05 登山道合流地点でお疲れ様で沢アガリ。テクテク、キノコを探しながら登山道を下山。


15:42 皆さん元気に駐車ポイントに到着。



八池谷、ヤブコキもなく、登山道沿いの沢なのでエスケープも簡単。モチロン高巻き可能。また、いつか来たい沢でした。

で、今度来るときは、渇水期でお願いします。


しかし、ホント沢登りは傷だらけになるなぁ。膝の傷がしみるぜ!



動画です。




あなたにおススメの記事
関連記事