再び今古川
2012年8月5日 今古川
暑い暑い!こんな暑い中、山になんて登ってる場合じゃない。こんな時期は沢に限るんです。そんな訳で再び今古川に行ってしまうのです。
日本の夏、涼を求めるメンバーは、
ヨウメイさんとYASUとぼくとの3人。みんな沢初心者なんでいろいろとリスクを考え、記憶も新しい
今古川に再度行って来ました。
前回は林道終点まで車で行きましたが、今回は林道入口手前に駐車してテクテク・・・。因みに林道はただ今舗装工事中で車では入れません。
堰堤手前で左の遊歩道?に入り、やや不確かな記憶を元に入渓点へと。
滝の手前で沢装備にコスプレします。釜泳ぎが冷たくて前回は巻いた一本目の滝をヨウメイさんがリードで突破。ロープを垂らしてもらい二人が続きます。
前回ロープで登ったこの滝も、ヨウメイさんが突破。ここもロープを垂らしてもらい二人が続きます。
初沢登りのYASU、クライミングはやっているので、滝前でオブザベーション、そして華麗なムーブで小滝を突破していきます。
相変わらず、くっ付く人。
そして、祈る人!オレ。
コケコケ・ヌメヌメ・ヌルヌル・ナメナメ・チムニーを攻略中のYASU。
勿論、ヨウメイさんもチムニーを攻略。体の硬いぼくは?当然巻きましたよ。
男の直登!前回より水量が、圧倒的に少ないのでコケの付着がハンパなく、流心をそれるとヌルヌルですよ。
裏見の滝から・・・。
だんだんと藪が濃くなって来ました。
そして、最後はチョイ藪を漕いて、林道に出て昼飯。
前回は、林道合流点から薮漕ぎで頂上を目指しましたが、今回は、薮漕ぎイヤ~ンなので、そのまま林道を2時間下り出発点まで戻りました。
いろいろあって、初沢のYASUも、この魅力にヤラれたようです。ホントに沢は悶絶するほど楽しいんです。
ただ、沢登りの後は必ず小傷が出来ます。今回はヒザを石に打ち付けてしまい、うっすらと打撲。こんな事もあろうかと思い、ぼくは沢登りの時にはモンベルの
ストリームレッグガードを履いているんですが、コレ全然ダメです。ぼくの脚に合っていないのか水流受けるとずり下がり折角の膝パットが意味なしになってしまうんです。ゲーターとセパレーツタイプの膝パットの組み合わせの方がいいですね。
次はいつなんだ?そんな訳で、あともうちょっと沢に行きたいですね。
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