私をスキーに連れてって!
2011年1月22日 スキージャム勝山
楽しかったですねぇ~バブル。幸いな事にバブル時代に学生生活を送ることが出来ました。もう頭の中は遊びの事ばっか。(今もだけど)
で、やっぱり冬はスキーなんですよ。シーズン前になるとバイトで貯めたお金を握り締め、神田辺りにウェアを物色しに行って、そして、金曜日、満車の2階建深夜バスで新潟、長野のスキー場へ!
スキー場では、割り込み野郎にイライラしながら今じゃありえん数十分のリフト待ち。
減速しないリフトにフクラハギをシコタマ打ちつけながら、ブーツとリフトにちびっと身を挟まれながら、スキーを楽しんだんです。
こんな時代に上映された『
私をスキーに連れてって』女子は、みんな原田知世になったつもりで
ムカデ滑りをした訳ですよ。
そんなムカデの太目な脚の一本だったヨメが最近言い始めたんです。
『私をスキーに連れてって』
てね。
一瞬、ヨメの顔にサングラスを掛けた
原田知世の顔が重なりますが、そんな希望のマボロシはすぐに消え去ります。現実は厳しいのです。圧倒的に面積とパーツの配置が違うわけです。
まぁ、そんな訳で、ヨメ、スキーを始めることになりました。幸いな事に
みれさんから板を譲り受けイニシャルコスト(使いたかった言葉)は、安く済みました。
某組織からリフト券半額の手形を恩借し、いざ
ジャム勝へ!
この前の
取立山での不甲斐ない滑り克服が課題。圧雪バーン、コブ斜面なら自己流ながら何とか板をコントロールできます。問題はパウダーなんです。パウダースキルをアップしたいんです。・・・って、管理の行き届いたジャム、そんな斜面なんて柵を乗り越えないとありません。
パトロールの隙をついて・・・なんて、いい年こいたオッサンが・・・じっとガマン。
ヨメとバブル再びを願いユル滑りを楽しみます。一人の時は滑っているより休んでいる方が多いジャンなんですが、スパルタンなヨメがなかなか休ませてくれません。
ヘロヘロな滑りを、ヨメに撮ってもらったり(昭和ですねぇ~)パフパフのエクストリームで頑張ってみたりで、いつもなら飽きて3時間ほどで帰ってしまうのに、今回は珍しくリフトの最終近くまで居られました。
そして帰りは、もちろん温泉。温泉の為に汗かいてるんじゃ?的な・・・超気持ちイイ~。
なんかスキー、盛り上がってきました。イエイ。勢いで横手のキノコ雲食いに行こう!黒菱滑り落ちてこよう!なんて、うっすらと計画中なう。
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