5:30 ぐらいに富士宮登山口到着。駐車場は、落石防止柵の工事で山側は駐車出来なくなっています。上の駐車場はほぼ満車、一段下りた駐車場に車を止め滑りの用意をします。
6:00 富士宮登山口出発。登っている人の殆どはBCの人達です。
BCの人たちは、兼用靴に重いスキーを背負って登っています。
6合目の辺りから雪が出てきました。先頭を歩くのはヨウメイさん。空が青くなってきました。
延々と続く斜面を登ります。滑りにはいい状態の雪です。
動画です。ヨウメイさんが登っています。結構、空気が薄くなってきました。数歩登り休みを繰り返しながら登ります。
8:19 八合目でメロンパン食って大休憩します。真っ青な空に、ほぼ無風。本日は最高の条件です。
10:00 やっとこさ鳥居に到着しました。雪に埋れていてクグれませンでした。軽く一服して、そのまま剣ヶ峰へ。
10:32 ニッポンのテッペン到着。左 '10.5.22剣ヶ峰、右 '09.5.23剣ヶ峰。
今年の方が雪が多いです。いつものようにジャンプして写真(今、ニッポンのテッペンにいるのはダ〜レだ?オレ!写真とか言って)を撮ってもらおうとしましたが火口に落っこちそうなので止めました。それじゃ日本一高い所にいるバカです。
二人して、ヒィーヒィー言いながら何とかお鉢を回り12:35 下山。
そして下りは、モチロン・・・
14:00 富士宮登山口到着。2回の経験上ですが、スキー&スノボに比べ、脱着の面倒さ・装備・登り時の総重量・スピード、安全性、技術取得の簡便さ、すべてにおいて優っています。ただ、最大の問題はカッコが悪い。これにつきます。
去年、
富士山シリセードで受けたパンツのダメージ、今回、あるプロテクターを導入してみました。
海の釣り船、磯釣りなどをやっているかたなら知っていると思いますが、ヒップガードです。
ネオプレーン製の防水素材でパンツの上にアルパイン・ハーネスの様に装着して、お尻部分をガードします。値段はピンキリです。
で、僕らは1000〜2000円の安物でしたがバッチリガードしてくれました。ただ、足の付け根部分から雪は入ってくるので濡れますが、生地は痛みません。また、厳冬期コレをしているとお尻を保温してくれますのでお尻に問題のある方にもオススメします。
登り 富士宮登山口 6:00 - 10:00 富士宮登山口頂上 10:32 - 10:50 剣ヶ峰
下り 富士宮登山口頂上 12:35 - 14:00 富士宮登山口
(お鉢回り 10:32 - 12:11)
天気が良くて、しかも無風。ホント暑いぐらいでした。お鉢を回ると分かるんですよ。空気のありがたみを。
二人して、何度、気持ちが折れそうになったか、いや、折れてたかも・・・。ちょっとの装備とちょっとの知識と、一番重要なのが天気。この三つが揃えば残雪期の富士山、めちゃくちゃオススメです。一度は登ってください。僕は?一度は登ってください・・・・。
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