山スキーNOW!

koji

2011年02月07日 19:14

2011年2月6日 経ヶ岳(杓子岳)


いやーよく降った。会社でも雪かき、家でも雪かき、もう雪は、お腹いっぱいだったんですが・・・ヨウメイさんからのメールにYAMADAさん達が経ヶ岳に山スキーに行くと・・・雪は雪でもスキーは別腹・・・モチロン、お供させていただきました。


7:30 奥越高原青少年自然の家出発です。先ずは林道を進みます。

夏だと左の尾根に登るんですが、山スキーシーズンは雪で覆われている宿谷川沿いを進みます。堰堤にドッサリと重そうな雪が乗っています。

林道手前の急な登り、途中、板を外して腰まで潜りながらのツボ足。板の浮力はスゴい。沢地形なのでアンモナイト状のデッカイ雪玉が所々に転がっています。林道を越えると雰囲気の良い景色が広がり

樹林帯を抜けると経ヶ岳の稜線が見えてきました。青空ですが雲の動きが早く風が強そうです。

10:00 やっとこさ杓子岳に到着します。なんだったんだろう?みんな同じ方向を見てますね。UFOでも飛んでいたかなぁ?

稜線は、油断すると倒れてしまいそうなぐらいの風です。青空の中、真っ白な稜線歩きを期待していたんですが、今回はここまでになりました。

いよいよ滑降です。一段下がって風を除けシールをベロベロ剥がし準備します。

このバーンを滑るんです。皆さん、気持ち良さそうに滑っていますね。僕?モナカ状の雪に足を取られ何回もズッコケました。ホント自然の雪は難しいです。楽しむ為には経験値を上げないと。

一度登り返し、大野の小さい街を見ながら昼食タイムです。

元気なOtukaさんとヨウメイさんはそのまま稜線まで登り返し、もう一本おかわりです。上手なだけあって食いしん坊ですね。

動画。ヨウメイさんの一本。

昼食後 11:45 下山です。もう転げ滑るのみ、ホント何回こけたんだろうか?でも雪まみれの雪もがきも楽しいもんです。(マケオシミ)

ヘロヘロで 12:40 奥越青少年自然の家到着。

まだまだ、滑りを楽しむレベルではないですが、スピーカーから流れるナウなヤングな音楽も、やたらテンションの高いDJのしゃべりもない、自然の中を登り滑る山スキー楽しいっすよ。山好き~なだけにネ。





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